ソフトバンクモバイル、感情を認識できるロボットを発売!!
ソフトバンクグループが、このほど新しい取り組みとして世界初の感情認識ロボット『pepper』を来年2月より一般発売することがわかった
5日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた記者会見で同社代表の孫正義氏が発表した
従来の人間のプログラミングで動くロボットとは違い、パーソナルロボとして自らが進んで動くことが特徴の『pepper』また二足歩行をしないことでバッテリーの持ちを増やし連続で12時間以上稼働することができる
「Pepper」は、独自アルゴリズムにより周囲の状況を把握して自律的に判断し行動することが可能なほか、音声認識技術や、滑らかな動きを実現する関節技術、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定する感情認識機能など人とのコミュニケーションに特化した機能とインタフェースを搭載しているほか、吉本興業グループのよしもとロボット研究所の協力により、お笑いやダンスなど多彩なエンターテインメントで人々を楽しませる機能も搭載しているという
さらに、エンジニア向けにソフトウェア開発キット(SDK)の提供も予定されており、そうして開発されたアプリ「ロボアプリ」をダウンロードして、「Pepper」の機能を拡張することも可能にするとしており、2014年9月には、東京で技術仕様や開発方法の詳細などを公開するテックフェスティバルの開催も計画しているとする
実用的な役割として感情の大きな振れ(幅)を重点的に記録、報告することができることからこの日は、空気を読んであやす「ベビーシッター」や歌やダンスで盛り上げる「パーティープロモーター」の機能が紹介された
あす6日よりソフトバンクショップ表参道店、銀座店で接客サービスを実演。来年2月の一般発売では本体価格19.8万円で順次全国の店頭で展開していくそうだ!!
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2014-06-05 16:38
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