「木梨憲武展×20years」 上野の森美術館
とんねるずの木梨憲武さんが制作した絵画、ドローイング、オブジェ、映像などを紹介する展覧会、独創的な「木梨ワールド」を展開します
木梨さんは1994年に放送されたバラエティ番組をきっかけに絵を描き始め、同年に番組の企画で初個展を開催。その後も精力的に制作を続け、今までに7度の個展を開催している
展覧会は約20年間の制作活動を振り返るもので、会場にはキャンバスに描いた作品だけでなく、馬券の裏や帽子に描いた絵なども含め約300点の作品を展示
ビーズ作家や映像作家、グラフィックデザイナーとのコラボレーション作品なども並ぶ
東日本大震災後に思いを込めて描いた「太陽」と全国から送られて来た「みんなの太陽」のコーナーには募金箱を設置し、サンドウィッチマンが被災者を支援するために開設した「東北魂義援金」に寄付する
「木梨憲武展×20years」は上野の森美術館で2014年5月20日(火)~6月8日(日)に開催。観覧料は一般当日1,300円、中・高生700円。前売りはそれぞれ1,100円、500円で2014年5月19日(月)23:59まで発売
描きたいものを自由に描くスタイルで、20年ほど制作を続けている木梨
作品の多くは、ポジティブなモチーフや単語が画面上に描かれ、大胆な色使いや構図で構成される作品、緻密で繊細な描き方の作品、遊び心の溢れる肩の力が抜けたようなオブジェなど、テイストの異なる作品が多いのも特徴です
その自由な感性と鮮やかな色彩の作品は、見るものに元気を与えます
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タグ:木梨憲武展
2014-05-20 11:41
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