エボラ出血熱 日本での感染例
ギニア南部でまたもやエボラ出血熱が流行、3月23日までに59人の方が亡くなっている。
1976年の発見より、2、3年おきにアフリカで流行をみせるエボラ出血熱。
エボラウイルスは以下の5種の存在が確認されている。
ザイールエボラウイルス
スーダンエボラウイルス(スーダンコートジボワールウイルス)
レストンエボラウイルス
タイフォレストエボラウイルス(アイボリーコーストエボラウイルス)
ブンディブギョエボラウイルス
今回のギニアでのエボラは致死率最高のザイールエボラウイルスである(致死率89%)
エボラ出血熱の感染力は非常に強くわずか数個のウイルスで発病してしまい(インフルエンザは感染に数百~数万個)また、恐ろしいのは体中から出血してしまことにある。現地ではあまりに酷い症状のため「魔女の呪い」と呼ばれています。
日本での感染例は今のところ報告はないが、数十年前に1件アフリカへの渡航者が感染した事例が報告されています
また、アフリカ以外の国でも感染例は少なく(アメリカで研究用のサルが国内で発症、またアメリカの国内での渡航者の発症、死亡事例がありますが感染は無し)のが現状です。
でも、絶対はないので皆さん気をつけましょうね!!
余談ですが、ゴルゴ13ことデューク東郷は114巻でエボラ出血熱を自力で治癒しています・・・
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2014-03-23 22:34
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